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【魚と人のおはなし/番外編】「マリンITワークショップ2022やまぐち」に参加!

2022.03.11

こんにちは。増元理名です。マシェリーです。

今回は、漁船編の第4弾の前に、
《番外編》「マリンITワークショップ2022やまぐち」に参加してきた!
をお届けします。

〜表現の都合上「です・ます」では無いところがございます。ご了承ください。〜

公立はこだて未来大学の和田教授が主催する、マリンITワークショップ?

様々な場所で開催されており、研究者や漁業者、組織、地域の枠を超えて全国から集まります。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑みて、現地とオンラインのハイブリット開催でしたが、総勢100人ほどの方々が参加したそうです?(たぶん)(しゅごい)
そんな集まった方々の異業種交流を行い、研究動向や最新技術、先進事例、検討課題などを発表形式で紹介するものです??(しゅごい(2回目))

今年は、山口県にて開催され、マリンITワークショップデビューと同時に山口県デビューも果たしてまいりました。(照)

会場はこちら。ピカピカキレイ。
建てられてから、あまり時間が経過していないらしいです。コロナの影響で、利用の機会も少ないようでした。新築のにおいがところどころしました?くんくん

スマホで陸上養殖のアワビの大きさの計測が行えるものや、
AIや機械技術などを活用した魚種の選別できるシステム、人工衛星による海洋モニタリングであったり・・・それはもうたくさん。
(高度すぎて正直頭が追いつかない部分もあったのは、ここだけの話)

当サイトの「お知らせ」でも掲載しておりますが、
この度、スマート水産業にまつわる100のトピックが掲載された『スマート水産業入門』が出版されました。
そんな素敵な本に、日本事務器の取り組みも2トピック、掲載していただきました。ヤッタネ‼

そ・し・て

『スマート水産業入門』出版記念ということで、1分間リレートークの企画セッションがありました!
ピックアップされたトピックの内容に関して、1分間で担当者がトーク。
たとえ、話の途中であろうと次に変わったら交代。
早く終わってしまって「あっ・・・」という空気が流れようと1分経つまで変わらない。
ハラハラドキドキでした!

私たちは、「種苗生産のスマート化」「スマート産地市場」についてトークしてきました。
無事、1分ぴったりで話すことができ、企画セッション終了後は、ようやく血の巡りを感じた瞬間でした。(鍛錬)

今回、はじめてのマリンITワークショップを終え感じたこと、
それは、
あたり前かもしれませんが、「より良くしたい」という気持ち。
そして、機械やシステムに関しては、
「実際に使う人が、分かりやすく使いやすい」ものを大切にしている。
同時に、そこが難しいところだということ。
ここは、どの立場でも共通していると感じました。

さらに個人的意見にはなりますが、
現場に求められているものの方向性は、大きく捉えると似てきていて、
似ているけれど
地域や魚種、漁獲数、利用者などが異なるから、方法や手段が違う。
水産業界は、尊重しあって、より良くしていける業界なのだなと
皆さんと交流をし、まだまだペーペーの身ながらも感じました。

ちょっと熱く話して恥ずかしくなったので、
お昼ごはんに食べたお寿司を自慢して終えます?。

おさかなおいしーーーーー!!!

第4弾の漁船編、そして、いつ来るか分からない次の番外編も!お楽しみに!!うふふふふ!!

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